M3 新譜、ミックスとTDが終了。完全アナログミキシングを敢行!
どうも、Beagle Kickの中の人、橋爪です。
サークル全体のプロデュース、ディリクション補佐、プロモーション周りを担当してます。
SHOWROOM配信でここでしか聴けない話や映像を披露していきます。(準備中)
テクニカル面がなかなか進展せず問い合わせ中です…(汗)
レコーディングの秘蔵映像など出したいのですがっ!
作曲・編曲の和田貴史は、先日の録音で撮った映像と格闘中です。
ミュージックビデオは完成するのか!? こうご期待です。
このBlogを書きながら、先日のホール録音のマスター音源をヘビロテしています。
そうです、マスターファイルが出来上がったのです!
Beagle Kickとしてはとても順調な進行状況(笑)
なんとCD版のマスターデーターまで完成しております。
近日、クロスフェードが公開予定ですよ。どうぞお楽しみに。
ここで今後のスケジュールを説明しておきましょう。
【10月下旬】
・CD版クロスフェード公開
・MV公開予定
・M3頒布物詳細発表
【10/30 M3】
新曲2曲+ボーナストラック1曲 全3曲 CD-R 頒布
【11月中旬】
新曲2曲
DSD版 OTOTOYにてリリース
(5.6MHz版、2.8MHz版 2種類がリリース)
先日は和田のプライベートスタジオで2mixの作成に同席してきました。
実際のところオンライン上でのやり取りでも出来ないことはないのですが、
より正確でスムーズにお互い納得の上で作業するには直接出向いた方がいいんです。
オンライン上でほぼ完成形に近いテイクを聴いていた私は、スタジオでより細かな部分の微調整を和田にお願いします。
ベースの量感やディテール、ピアノの音像定位と位相の問題。
全体的な音量感や質感のチェック等々。
和田は、僕の意見に対して長年の経験とノウハウでもってあっという間に近づけてくれます。
彼のオペレートは本当に魔法のようで、どんなに抽象的な要望を言ってしまったときでも的確にやってくれるのでつくづく驚いています。
今回はマルチトラックのチャンネル数が6chとあって難航した部分もありました。
あっちを立てればこっちが立たず、みたいな。
正直、もうサジ加減というか、聴感上の判断でジャッジするしかありません。
不自然なら和田が軌道修正してくれるという安心感と、自分の耳への確信をもって決めさせていただきました。
きっとファンの皆さんにも楽しんでいただける2mixになったと思います。

試聴中の橋爪
一年前のピアノソロと同じく、今回も完全アナログミキシングを敢行しました!
DA-3000 3台から6chのマルチトラック(ステージマイクRL 2ch、各楽器オンマイク 4ch)を再生し、SSLのアナログコンソールに立ち上げます。
SSLを中核としてアウトボードのイコライザーやコンプなどを使い、各トラックの音を整えながらボリュームはSSLで決めます。
最終的にマスターEQとマスターCompを通った音(2ch)をもう一度SSLに戻してモニタースピーカーで再生してチェックします。
モニタースピーカーで聴いている音のバランスで、マスターのDA-3000(4台目)に録音しました。
このマスターレコーダーに録るという行為は、全部で4回まわしをしています。(後日、詳細をレポートしたいと思います)

SSLの使用したチャンネル部分。消しゴムの意味は次回の更新時に詳細を解説!

各オンマイクのトラックに使用したComp
Tube-Tech CL1B
MoHogAudio MoFET76
UniversalAudio LA-2A


各オンマイクのトラックに使用したEQ
(上写真左)Rupert Neve Design Shelford 5052
(下写真)AMEK 9098EQ

マスターの2MIXに使用したアウトボード
MANLEY Massive Passive EQ
MANLEY Stereo Variable Mu Compressor
今回はTASCAMさまのご協力により、クロックジェネレーターCG-1000を試用することができました。

さらに4台目のDA-3000を試用することでマスターレコーダーも同じTASCAMで統一されました。
外部クロックの有り無しでは、圧倒的な差が聴き取れます。一度、クロック有りを聴くと前の音には戻れません!
音像定位やディテール再現性はもちろん、特に空間表現力が絶大なる向上を遂げ、ホール感を存分に堪能できる珠玉の仕上がりになりました!
アコースティックリバイブさまの最新アクセサリー導入も合わせて、前作を超える圧倒的な音質になったと確信しています。
それもあってなのか、CDマスターの音がいいんです。
「え?これCDの音?」ってびっくりしました。
CDマスターは5.6MHzのDSDをKORGのAudioGateで192kHz/32bit floatのPCMに変換し、Protoolsでマスタリングしています。
44.1kHz/16bitへの変換は精度の高い別のソフトを使いますが、Protoolsによるバウンスで聴いた44.1kHz/16bitの音も格別でしたよ!
早く試聴をお聴かせしたいです。
もうしばらくお待ち下さい。
では、また。
楽曲の感想は、いつものように公式サイトのお問い合わせリンクから受け付けております。
これまでの作品のハイレゾ配信はこちら
====================================
OTOTOYにて特集記事(インタビュー)がアップされました!
制作秘話はもちろん、ユニット結成の経緯、音へのこだわり、音楽への向き合い方など縦横に語っています。
Beagle Kickへの理解がもっと深まり、新たな魅力に気付くかも!?
・同人音楽だからこそできる“ハイレゾ音楽制作ユニット”Beagle Kickーー自作スタジオで訊いた、自由な音楽性そしてハイレゾにかける想い
DLsite.com(同人作品配信サイト)
(FLAC版)
←新作

同人音楽の森(同人音楽作品配信サイト)
(FLAC版)

OTOTOY(高音質音楽配信サイト)
http://ototoy.jp/them/index.php/ARTIST/87203
(WAV・FLAC・ALAC版)
BRAND NEW KEYS発売記念特集記事 インタビュー記事
====================================
ホームページが出来ました
ぜひ見にいってみてください!
http://dimension-cruise.jp/beaglekick/
サークル全体のプロデュース、ディリクション補佐、プロモーション周りを担当してます。
SHOWROOM配信でここでしか聴けない話や映像を披露していきます。(準備中)
テクニカル面がなかなか進展せず問い合わせ中です…(汗)
レコーディングの秘蔵映像など出したいのですがっ!
作曲・編曲の和田貴史は、先日の録音で撮った映像と格闘中です。
ミュージックビデオは完成するのか!? こうご期待です。
このBlogを書きながら、先日のホール録音のマスター音源をヘビロテしています。
そうです、マスターファイルが出来上がったのです!
Beagle Kickとしてはとても順調な進行状況(笑)
なんとCD版のマスターデーターまで完成しております。
近日、クロスフェードが公開予定ですよ。どうぞお楽しみに。
ここで今後のスケジュールを説明しておきましょう。
【10月下旬】
・CD版クロスフェード公開
・MV公開予定
・M3頒布物詳細発表
【10/30 M3】
新曲2曲+ボーナストラック1曲 全3曲 CD-R 頒布
【11月中旬】
新曲2曲
DSD版 OTOTOYにてリリース
(5.6MHz版、2.8MHz版 2種類がリリース)
先日は和田のプライベートスタジオで2mixの作成に同席してきました。
実際のところオンライン上でのやり取りでも出来ないことはないのですが、
より正確でスムーズにお互い納得の上で作業するには直接出向いた方がいいんです。
オンライン上でほぼ完成形に近いテイクを聴いていた私は、スタジオでより細かな部分の微調整を和田にお願いします。
ベースの量感やディテール、ピアノの音像定位と位相の問題。
全体的な音量感や質感のチェック等々。
和田は、僕の意見に対して長年の経験とノウハウでもってあっという間に近づけてくれます。
彼のオペレートは本当に魔法のようで、どんなに抽象的な要望を言ってしまったときでも的確にやってくれるのでつくづく驚いています。
今回はマルチトラックのチャンネル数が6chとあって難航した部分もありました。
あっちを立てればこっちが立たず、みたいな。
正直、もうサジ加減というか、聴感上の判断でジャッジするしかありません。
不自然なら和田が軌道修正してくれるという安心感と、自分の耳への確信をもって決めさせていただきました。
きっとファンの皆さんにも楽しんでいただける2mixになったと思います。

試聴中の橋爪
一年前のピアノソロと同じく、今回も完全アナログミキシングを敢行しました!
DA-3000 3台から6chのマルチトラック(ステージマイクRL 2ch、各楽器オンマイク 4ch)を再生し、SSLのアナログコンソールに立ち上げます。
SSLを中核としてアウトボードのイコライザーやコンプなどを使い、各トラックの音を整えながらボリュームはSSLで決めます。
最終的にマスターEQとマスターCompを通った音(2ch)をもう一度SSLに戻してモニタースピーカーで再生してチェックします。
モニタースピーカーで聴いている音のバランスで、マスターのDA-3000(4台目)に録音しました。
このマスターレコーダーに録るという行為は、全部で4回まわしをしています。(後日、詳細をレポートしたいと思います)

SSLの使用したチャンネル部分。消しゴムの意味は次回の更新時に詳細を解説!

各オンマイクのトラックに使用したComp
Tube-Tech CL1B
MoHogAudio MoFET76
UniversalAudio LA-2A


各オンマイクのトラックに使用したEQ
(上写真左)Rupert Neve Design Shelford 5052
(下写真)AMEK 9098EQ

マスターの2MIXに使用したアウトボード
MANLEY Massive Passive EQ
MANLEY Stereo Variable Mu Compressor
今回はTASCAMさまのご協力により、クロックジェネレーターCG-1000を試用することができました。

さらに4台目のDA-3000を試用することでマスターレコーダーも同じTASCAMで統一されました。
外部クロックの有り無しでは、圧倒的な差が聴き取れます。一度、クロック有りを聴くと前の音には戻れません!
音像定位やディテール再現性はもちろん、特に空間表現力が絶大なる向上を遂げ、ホール感を存分に堪能できる珠玉の仕上がりになりました!
アコースティックリバイブさまの最新アクセサリー導入も合わせて、前作を超える圧倒的な音質になったと確信しています。
それもあってなのか、CDマスターの音がいいんです。
「え?これCDの音?」ってびっくりしました。
CDマスターは5.6MHzのDSDをKORGのAudioGateで192kHz/32bit floatのPCMに変換し、Protoolsでマスタリングしています。
44.1kHz/16bitへの変換は精度の高い別のソフトを使いますが、Protoolsによるバウンスで聴いた44.1kHz/16bitの音も格別でしたよ!
早く試聴をお聴かせしたいです。
もうしばらくお待ち下さい。
では、また。
楽曲の感想は、いつものように公式サイトのお問い合わせリンクから受け付けております。
これまでの作品のハイレゾ配信はこちら
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OTOTOYにて特集記事(インタビュー)がアップされました!
制作秘話はもちろん、ユニット結成の経緯、音へのこだわり、音楽への向き合い方など縦横に語っています。
Beagle Kickへの理解がもっと深まり、新たな魅力に気付くかも!?
・同人音楽だからこそできる“ハイレゾ音楽制作ユニット”Beagle Kickーー自作スタジオで訊いた、自由な音楽性そしてハイレゾにかける想い
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同人音楽の森(同人音楽作品配信サイト)
(FLAC版)

OTOTOY(高音質音楽配信サイト)
http://ototoy.jp/them/index.php/ARTIST/87203
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